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2006年1月23日 (月)

漂白魔人現る

今日は23日月曜日~☆

土日と、お仕事は連休だったので、さぞかし職場は「素晴ラシイコト」になってるであろう…と、&早めに朝の仕込みを終わらせてバリスタ予選の練習をしたい…とゆうことで、少し早めに出勤。

案の定、タオル類が汚い!! 一応洗濯はしてあるのよ。一応。

でもね、飲食店はね、汚れるの。

コーヒー、ココア、トマトソースetc…ふつーに洗剤入れて洗濯しただけじゃ、シミが残るの。わかる? だから、漂白しましょ?業務用漂白剤ちゃんとあるでしょ?

…よーちえんの子に何度も諭すように、優しく言えたらいいんだけどね。

あいにく、従業員はよーちえん児じゃねーーーー!!!!!

ゴルァアア!!ちゃんとせんかい!! 汚いんだよってばよ!!

シミの付いたタオルで拭いても、余計汚れる気がするじゃねーかっ!!

と、内気で、物静かで、ひじょーにおとなしいねこむしは、そーんなこと、口が裂けても言えないし、心に思うことすらしないので…

下に、今日のねこむしの一日を写実的真実のみを書いてみた…

~~ Cafe De ねこむし ~~ 

 月曜日!一週間が始まるすがすがしい朝。

 寒気の影響で、車の窓ガラスには薄っすら氷が張っていた。

 駐車場で、いつものように、旦那様のお見送り。

「いってくるよ。」「いってらっしゃい。」

 いつものように繰り返されるいつもの言葉と軽いキス。

「えへへ…」

 いつものことだけど、やっぱりキスされたら嬉しいのだ。

 ちょっと、顔がにやけてしまう。ワンコのような尻尾があったら、きっと千切れんばかりに振っているだろう。

  家に戻り、残った用事を片付けると、ねこむしはいつもより少し早めに出勤した。だって、今日は月曜日だから。

 一週間が始まる日だからなんとなく気分がいい。

「おっはようございます♪」

 超ご機嫌で仕事場に入り、いつものように挨拶をする。

 エスプレッソマシンを先に電源を入れるために、ドリンクカウンターへ踏み込むと、はたと立ち止まった。

 カウンターの上には昨夜洗濯したタオル類がたたまれて置かれてあったのだが、それを見てねこむしは顔を曇らせた…。

 洗濯済みであるはずのタオル類の山を目の前に、困った様にちょっと首をかしげて、「ん~~・・・・きちゃない…」と小さな声でつぶやいた。

 そう、一応洗濯はしてあるのだが、タオル類には多数のシミが残っていたのだ…。

 ねこむしは自身で漂白をするように心がけているのだが、あいにく前日は2日続けての連休を貰っていたので、他の人がタオル類を洗濯したのだが、その人は漂白をしなかったらしい。

 内気なねこむしは、「タオル類は漂白かけましょう」と提案することができない。

 本来、清潔にして当然であるべきなのだが、この店の社員さんはちょっと抜けているので、気がつかないのかもしれない。

 「ん~~・・・」

 困ったねこむしは考え込む。だって、綺麗なタオルが無いんだもん…。

 今から漂白かけて洗濯しても、開店までには乾かない。

 カウンターの上などを拭くフキン用のタオルは濡れてても良いのだが、濡れたままだと不都合なのもある。

 それに、今日は月曜日。土日の翌日。昨日から持ち越しの仕込みはほとんど無い。今朝のうちに全てを準備しなければならないのだ。

 それに、バリスタチャンピオンシップ予選が近づいている。朝のうちに練習もしたいのだ。

「んんん・・・・・・」

 いーっぱい悩んで、考えた末、ねこむしは、なんとか使用するにあたって我慢できそうな程度のシミのタオルを選び、それ以外はアイドルタイムに漂白、洗濯しようととりあえず、棚の中になおした。

 んしょ、んしょ、と重たい牛乳を1ケース運び込み、エスプレッソ用の豆も納品がきていたので運びこむ。ビール樽はまだ中身が沢山入っていたので持ち込む必要がなかったので、多少ではるがたすかった。

 カルピスやフレーバーシロップ類の補充をし、アイスコーヒーをサーバー一杯に満たす。

 ホットコーヒーを落す準備をし、チョコレートシロップと生クリームはまだ余裕があったので、アイドルタイムに仕込めるように準備だけしておく。

 ソフトクリームマシンを確認し、スムージー用のフルーツ等も準備を終え、ようやく一段落。

 ちょこっと、カプチーノの練習をする。

 休日に思ってたことを実際に試してみる。

 「??????」思った味にならなくて、頭の周りに「?マーク」を沢山描きながら、ねこむしはとりあえず、頑張った。

 お砂糖を入れないでエスプレッソを試してみる…。 

「にがーいのだ…」 ダアアア・・・・と、まるで漫画のように口から垂れこぼす…。

 御砂糖を3杯いれてエスプレッソを飲む…。

「あまーいのだ…」 にっこり♪ ねこむしは甘党である。

 エスプレッソの底に溶け残った御砂糖を食べるとこれがまた、美味しい☆

 ウマウマ♪していると、営業時間。朝のミーティングでおとなしく社員さんからのお言葉を聞く。それが終わるとオープンで、お客様をご案内する。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

お仕事、お仕事、たくさんお仕事、いそがしーねー。たいへんだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 魔のランチタイムの間中、ドンくさいねこむしはアタフタアタフタ…

 社員さんや同僚に色々お手伝いしてもらって、やっとのこと、仕事をこなすのであった。

 ねこむしは自分がどんくさいとわかってるから、色々怒られても、神妙に反抗もせず、おとなしく、素直に、聞いてるおりこーさんなのだ。

 んしょ、んしょ、とお仕事をして、お暇になったアイドルタイム。朝から気になってたタオル類の漂白をする。

 たくさんする。だって、汚いから。

 んしょ、んしょとモミ洗いしてたら、今日のベーカリー担当の人から「今日は漂白魔人は昼から現れた…」と言われる。

 うきゅう…ねこむしは漂白魔人と呼ばれてしまったので、ちょっとイヂメラレテ、かわいそうなのだ…。

 それでも、健気に、お洗濯をして、一日が終わったねこむしであった。

~~~~~~~~~~~~ 完 ~~~~~~~~~~~~~

そこ!!笑わないように!! 事実なのよ! ねこむしはおとなしくって内気でか弱い子なのよ!多分…(爆)

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