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2006年12月12日 (火)

届け

12月12日。

この日に私は赤ちゃんに対して、償いきれない罪を犯した。

なんって、覚えやすい、わかりやすい日なんでしょう。この日を決して忘れないために…。

出生から13日目、期限は14日。のこり1日となったこの日に、私は出生届をだしたのだ。

非嫡子、婚外子、私生児としてしか受理されない書類の届を出したのだ。

それを回避する方法は知っていたし、しようと思えば回避できたのだ。

出生届と同時に結婚届を提出すればすむことなのだから。

今のこの状況を8年続けてきて、上の子2人…兄ちゃん達が未だ、受け入れてもらえない状況で、なんで婚姻届なんか出せるだろうか?

確かに旦那は兄ちゃん達とうまく行ってるし、ステップファミリーとしては上手く行ってる方だと思ってる。けど旦那側の身内はどうだか…。あえて、兄ちゃん達とはなるべく接触させないようにしてきた。歓迎されてないのは承知してるし、またその気持ちも理解できるから。

その中で、せめて兄ちゃん達に有利になるように…といえば、私方の性をずっと名乗っていくこと。墓と家とすべての財産と。それを継ぐ権利を手放さないとゆうこと。これが私ができる兄ちゃん達にしてやれること。

兄ちゃん達が旦那側の性を名乗ったとしても、私は何もしてやれない。何も得るものが無い。得るものどころか、失わせてしまうものの方が多いような気がする。

私のエゴかもしれない…赤ちゃんの戸籍にキズをつけてしまった。

この判断が正しかったのか、どうか、わからない。

でも、この方が良いのではないかと思わざるを得なかった私の心情を、この小さな赤ちゃんが大きくなった時に汲んでくれたら…すごくうれしい…。

 

コレを書いている今日は21日なわけで、届を出した当日12日も含めて、旦那の平日の休みはこれまでに2日あったわけで…、妊娠中からを言えば、幾日もその機会はあったわけで…それでもまだ、出してくれると言っていた、唯一の父親との公的つながりを示す認知届が未だに提出されていないわけで…。私は一体何を信じればいいのか?

 

単に、私だけが意固地過ぎてこの状況になっている…とは思わないで欲しい。未だ信じられるものが無いのだ。この不安を消すために、自衛してどこが悪い?

 

この子は、私だけの子だ…。

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